(写真1)神奈川県秦野市にお住まいの徳永正洋さんからアフリカ(XRV-650 RD-03)の写真を提供していただきました。
アフリカツインとしてはカナリ初期の650ccのモデルです。
初めて僕とアフリカが出会ったのが小学校の高学年?いや中学生の頃だったでしょうか。
田舎の家の近所のおじさんがこのタイプに乗っていました。
そのころは「でかいなぁ」というだけでしたが、まさか自分が乗るなんてねぇ、、、拡大写真 by
竹
(写真2)このバイクはNifty-Serveの掲示板で千葉の方から10万円で買ったものです。
それまで中型免許しかありませんでしたが、これを機に大型免許にチャレンジし二俣川試験場(難しいので有名!)に10回(;;)通って取りました。
乗り始めた3日後、立ちゴケして右足を踏まれ小指を骨折したんですが、アフリカが、免許取りたての私に対し「乗れるものならのって見ろ」と言ってるように感じ、最初の1週間こそ松葉杖でしたが以降ギブスしながら通勤に乗りました。それからはアフリカも私を認めてくれたのか立ちゴケは一切無くなりました。(単に私が慣れただけかもしれませんが)(^^;)
このような事も有り、古く珍しい型でもある事からずっとずっと大事に乗り続けようと思っています。 拡大写真 by 徳永
(写真3)娘さんとの1コマ。かわいいですね。娘さんが20才になったら僕に紹介して下さい(ヲイヲイ) 最近の口癖は「ぴかちゅう」とのこと。まだ実物を見たことありません。いったい何なんでしょうか? 拡大写真
by竹
そのおじさんとはそれまで直接会話したことがなく、それからも会話したことがないのですが、まだあのときのアフリカはあるんでしょうか?徳永さんの写真を拝見してちょっと思い出しちゃいました。
「このバイクで何処 (どこ)
まで行くんだろ?」とそんな思いが広がるアフリカです。
アフリカがある限りいつまでも冒険が続きますね。
これからも大切に乗って下さいね。
写真の提供ありがとうございました。 by 竹