(写真1) このアフリカはええっと、95年くらいのモデルですね。たしか「ベネトングリーン」という輸出向けのカラーリングですね。僕が買う時に迷ったカラーリングです。
ホンダ車の中でアフリカツインはカラーリングの綺麗さでは上位を争うんじゃないでしょうか?
特にホンダのオフロードではダントツですよね。
少なくともここ2,3年は輸出仕様は3種類、国内仕様は1種類というカラーリングが通例で、輸出仕様の国内に無いカラーリングは、これはもうキレイっすよ。
(僕がハデ好きなのかもしれませんが)
お話によるとドイツでは大型バイクにかかる税金が非常に高いらしく(たしか15%)、お金のある人向けだそうです。高嶺の花だそうです。 by竹内
(写真2) この機体にはクラウザーのパニアのステーがついています。
こちらでのパニアの装着率はレプリカモデルを除けばほぼ100%です。
ただ,パニアなしで後ろから見るとウインカーが”でんでん虫のツノ”になってしまい,GIVIの方が格好はよろしいようで。
ただ,ドイツ人はやはりクラウザーを選ぶみたいですね。
ちなみに,ナンバープレートのMはミュンヘンの事で,日本で言うと"愛媛の愛"とか”香川の香”にあたる部分です。
その両脇に黄色と白のステッカーが貼ってあるのですが,ナンバー登録済み証と車検済み証です。 by宮崎
(写真3) こちらではナンバーは自分で買うんですよ。
そのナンバープレートと,車検の書類,登録書類をもって交通局(日本の陸事)に持っていくと登録と車検のシールをくれるので,
そのシールを貼ったプレートが法的に有効なナンバープレートになります。
その後,自分でナンバープレートに穴を開けて,(交通局にセルフサービスの
孔開けマシンが置いてある!!)自分でボルト止めをして完成。
交通局の周りでは車やらバイクやらがあちこちでプレートを付けたり外したり
しています。by宮崎
左の写真ですが3年ほど前の写真だそうです。
CBRは2年ほど前に事故で廃車になりました。
VFはサスがへたったのと,16インチのハンドリングがいまいち好きになれなくて半年ほどで手放しました。
ATはこちらに来るときに悩んだ末手放しちゃいました。
竹内さんのお話では今も元気にしているようなのでうれしいっす。
by宮崎
94-RD07
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ドイツのアフリカ事情をレポートしていただきました。
宮崎さんは、去年まで愛媛県の重信町にお住まいだったそうで、一度くらいはお会いしてるかもしれませんね。
まるで中世の騎士が馬に(アフリカかも)乗ってやってきそうな道ですね。
(歴史感覚ちゃらんぽらんなので適当なこと言ってますが)
どちらかといえばビールジョッキを片手に宮崎さんが歩いて来るほうが現実的ですね
(何のことやら)
お話によると、ビールが大変おいしいらしいです。
(そのうち飲みに行きたいです)
日本に比べてナンバーがでかいですね。輸出仕様のバイクはナンバーの穴が無いんですよ。(穴の位置・サイズが国によって違うため)、取り付けるナンバーに合わせて穴をあけるんですよ。僕のバイクも穴がなかったので、その話を聞いて納得してしまいました。
残念ながらドイツに出発されるときにアフリカは手放されたとのことですが、その直後(96年のの9月)に青のアフリカの中古が松山のオートバイショーに出てました。そして、アフリカのその購入者も知っています。以前宮崎さんともお話ししたのですが、ほぼ、宮崎さんのバイクではないかと、、、、(貼ってあった購入店のシール等から)1週間くらい前も見ましたが元気そうでしたよ。
宮崎さん写真の提供ありがとうございました
竹内
一部変更:2006/04/06