冷夏といえど暑い日々が(少なくとも愛媛では)続いていますが皆様お元気でお過ごしでしょうか。さてWEB上で万年常夏気分で遊び回っています日刊アアフリカツインですが、(本当か?)とびきりのミーティングレポートが届きました。バトル指数が一番高い関西メンバーの皆さんのツーリングです
(以下たむらさんからのレポート)
をとこのツーリング・・・の顛末 (2003/07/17)
最近なりを潜めている関西軍団。
仕事や結婚や失恋や(?!)と忙しいメンバー達が、久々に集まったは、阪大前フレンドリー。そこで、決まってしまった剣山日帰りツーリング。いつの間にか付いている名前はをとこのツーリング。そう、をとこのつーりんぐなのだ。そこで起きた驚愕の真実は?果たして全員無事に帰ったのか?
つかみはこれぐらいで、ここからはつるべえの主観にて話を進めます。その日はやってきた。先週は2連ちゃんでダートを走り込んで、リヤタイヤは新品のT63。しかし、オフブーツをどんなに探しても発見できず、敢え無く不本意ながらGパンとトレッキングシューズで参加する。しかも時間なくて、両大橋を高速でつなぐブルジョワコース。
さて到着した面々は、予想通り、完全オフ装備。YさんだけがT66で、ラジカセをリヤにくくって、不穏な雰囲気。林道にはいるとKさんを先頭に、後ろをTが追いかけて、後方をIさんとHさんが楽しみながら最後尾のYさんを見ているという環境。当然Kさんは爆走状態。Tはどうしたことかついて行けてる。しかし、フロントフェンダーの取り付けが悪く、数回はずれてしまい、これでリズムの狂ったTに悲劇は山の家まで3kmのところで悲劇は起こる。
左コーナーの上り、さくさくのガレ場でアクセルを当てた瞬間、フロントから掬われてしまい、敢え無くすっ飛ぶ。しかも、道の端は溝状に掘れていて、でかい石がゴロごろ・・・。どーんとすっ飛び、気づいたら、バイクの横に倒れていました。タンクガードは吹っ飛び、タンクはへこみ、ウインカーも割れていました。通りがかりのXRの方にバイクを起こして貰う頃に、IさんとHさんが到着。ひとしきり、楽しまれた後、とりあえず走れそうなので山の家まで移動。しかし、到着して、40分ぐらいして修理を終えて待ちくたびれて昼飯を食うため中に移動したときやっとYさん到着。帰りは、Tが殿を走りつつ、写真を撮ったりフェンダーをおとしたりしながら帰ってきました。
ああ、被害はTが甚大。Yさんはツーリングの意味をまじまじと思い知り、HさんはIさんに泥をかけられたくらいですかねー。
あ、うちのアフリカ、かえってエアフィルター洗ったら泥だらけでした。Kさんの走りのすごさを改めて感じた次第です。はい。
写真解説 (上から)
被害状況
山の家にて昼飯中
山の家にて休息中のマシン達
ほこりをかぶるのは嫌だとKさん先に出発
Iさん爆走!(2枚)
Hさん爆走!(2枚)
Yさん余裕のライディング(2枚)
おまけ
アフターリヤブロックタイヤ。誰のタイヤかはご想像にて。
田村さんレポートありがとうございました。日刊アフリカツインでは各地に点在しているメンバー皆さんのミーティングレポートを募集中です。こちら宛でお待ちしています。
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